マネーフォワードクラウドは確定申告の時だけでOK!費用・手順・解約の注意点を解説

「マネーフォワードを使ってみたいけど、確定申告の時期しか使わないのに毎月払うのはもったいない…」
「1〜2ヶ月だけ契約して、終わったら解約できるの?」
そんな疑問、よくわかります。
確定申告は年に一度。毎月1,000円以上を払い続けるのは確かに割に合わないと感じますよね。
結論から言うと、マネーフォワード クラウド確定申告は「確定申告の時だけ」の使い方が可能です。月払いプランを選べば、1〜2ヶ月分の料金だけで確定申告を完結させることができます。
この記事では、記帳代行9年の経験を持つWebライターが、無料トライアルと月払いの違い・解約の注意点・翌年以降の賢い選択まで、わかりやすく解説します。
マネーフォワードクラウドを確定申告の時だけ使う方法【結論から解説】

マネーフォワードクラウドを「確定申告の時だけ使いたい」という場合に選べる方法は、大きく2つあります。
方法①:無料トライアルを活用する
マネーフォワード クラウド確定申告には、初めて契約する人向けに1ヶ月間の無料トライアルがあります。
- クレジットカード登録不要
- 期間終了後、自動で有料プランに移行することはない
- 過去に有償契約をしたことがない人だけが利用できる(1事業者1回限り)
ただし、無料トライアルには重要な制限があります。「事業所得や不動産所得を申告する人」は、確定申告書のPDF出力やe-Tax提出が無料期間中はできません。
一方、副業の雑所得・医療費控除・ふるさと納税など「控除のみ申告」する人は、無料期間中でもe-Tax提出まで完結できます。
方法②:月払いプランで1〜2ヶ月だけ契約する
マネーフォワードクラウドでフリーランスや個人事業主で事業所得を申告する場合は、有料プランの月払い契約が確実です。
| プラン名 | 月払い(月額) | 年払い(月換算) |
|---|---|---|
| パーソナルミニ | 1,280円 | 900円 |
| パーソナル | 1,680円 | 1,280円 |
| パーソナルプラス | 年払いのみ | 2,980円 |
確定申告の時だけ使うなら、パーソナルミニプラン(月払い1,280円)が最安です。1〜2ヶ月だけ使って解約すれば、合計1,280〜2,560円で確定申告が完結します。
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マネーフォワードクラウドは無料トライアルで確定申告まで完結できる?

マネーフォワードクラウドを「無料で使えるなら無料トライアルで全部済ませたい!」と思う人も多いはず。でも実は、使い方によっては無料トライアルだけでは完結しない場合があります。知らずに登録してしまうと後悔するので、しっかり確認しておきましょう。
無料トライアルでできること・できないこと
| 機能 | 無料トライアル | 月払い有料プラン |
|---|---|---|
| 明細の自動取込 | ||
| 帳簿・仕訳の入力 | ||
| 確定申告書の作成 | ||
| 確定申告書のPDF出力(事業所得) | ||
| e-Tax提出(事業所得) | ||
| e-Tax提出(雑所得・控除のみ) |
マネーフォワードクラウドでは、無料トライアルでも通帳明細の取り込みや仕分をすることができます。一方で、個人事業主はフリーランスが申告書をPDFで出力したり、e-Taxで提出したい場合は、有料プランの契約が必要です。

わたしは、無料トライアルで申告書を提出しようと思ったらできないことに直前で気づきました・・・。
こんな人は無料トライアルだけで完結できる
マネーフォワードクラウドの無料トライアルだけで完結できる人は以下の方です。
- 給与所得のみで住宅ローン控除などを申告する人
- 医療費控除やふるさと納税の控除だけ申告したい人
- 会社員・サラリーマンで副業収入(雑所得)を申告したい人



簡単な申告だけしたい!という方は、1ヶ月の無料トライアルだけで大丈夫です。
有料プランが必要な人
以下の方は、マネーフォワードクラウドの有料プランを契約する必要があります。
- 不動産収入がある人
- 青色申告特別控除(65万円控除)を使いたい人
- フリーランス・個人事業主で事業所得を申告する人



自分がどちらに当てはまるか確認してから登録すると、無駄なく使えます。
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マネーフォワードクラウドを「確定申告の時だけ」使うための具体的な手順


確定申告の期限は毎年3月15日前後(土日祝日の関係で前後します。電子申告も期限内に送信が必要)。逆算して動くと余裕が生まれます。
おすすめのスケジュール(事業所得のある人向け)
- 1月上旬〜中旬:マネーフォワードに登録し、1ヶ月の無料トライアル開始
- 1月中〜2月上旬:銀行・クレジットカードを連携し、1年分の仕訳を整理
- 2月上旬:無料トライアル終了→パーソナルミニ(月払い1,280円)に切り替え
- 2月中旬〜3月上旬:確定申告書を作成してe-Tax提出
- 3月中旬:申告完了後に有料プランを解約
上記のスケジュールで動けば、無料期間1ヶ月+有料1〜2ヶ月分(1,280〜2,560円)で確定申告が完結します。
副業(雑所得)の人は無料トライアルだけで完結できる場合も
副業収入が「雑所得」として申告する人は、2月1日頃から無料トライアルを開始すれば、費用ゼロで3月15日の期限内に申告完了できる可能性があります。
ただし、データ入力に時間がかかる場合は余裕を持って1月中に始めるのが安心です。
マネーフォワードクラウドを解約するときの注意点【データは消える?】


マネーフォワードクラウドを「使い終わったら解約すればいい」とはいっても、解約にまつわる不安も多いはず。よくある疑問をまとめました。
マネーフォワードクラウド解約後データはどうなる?
マネーフォワードクラウドの有料プランを解約しても、入力したデータ(仕訳・帳簿など)は削除されません。解約後は無料プランに降格するだけです。ただし無料プランでは仕訳の新規登録が50件までに制限されます。
確定申告書類は法律上5〜7年間の保管義務があります(青色申告は7年、白色申告の書類は一部5年)。解約後も過去のデータを閲覧できるので、安心して使い終わったら解約できます。
マネーフォワードクラウドで「退会」はデータが完全削除されるので注意!
マネーフォワードクラウドの「解約」と「退会」は別物です。退会するとアカウントが削除され、すべてのデータが完全に消えます。
確定申告書類の保管期間内に退会してしまうと、過去の記録が見られなくなるので注意してください。
使い終わったあとの正しい手順は「解約(有料→無料プランに戻す)」であり、「退会」ではありません。
マネーフォワードクラウド解約の方法(簡単3ステップ)
- マネーフォワードクラウドにログイン
- 「プラン管理」→「解約」を選択する
- 確認画面で「解約する」をクリックする
解約後は翌月から課金が止まります。月の途中で解約しても日割り返金はされないので、申告が終わったらすぐに解約手続きをするのがポイントです。
マネーフォワードクラウド「確定申告の時だけ」vs「通年使う」どちらがお得?


マネーフォワードクラウドを「毎年確定申告のたびに1〜2ヶ月だけ契約する」のと「1年中使い続ける」のを比べてみましょう。
コストで比較
| 利用パターン | 年間コスト(パーソナルミニ) |
|---|---|
| 確定申告の時だけ(月払い×2ヶ月) | 2,560円 |
| 年払い契約(12ヶ月) | 10,800円 |
| 月払い契約(12ヶ月) | 15,360円 |
マネーフォワードクラウドのコストだけ見れば「確定申告の時だけ」が圧倒的に安いです。
手間で比較
マネーフォワードクラウドを「確定申告の時だけ」使うと手間はかなり多いです。
- 1年分の仕分けをまとめて登録する
- 固定資産の登録や決算仕分を入力する
銀行口座やクレジットカードの明細を遡って登録するのは、思った以上に時間がかかることも。
一方、通年で使えば銀行や口座と連携して自動で仕訳が蓄積されます。確定申告のタイミングでは、簡単なチェックと決算仕分、書類作成だけで完結。
さらに、こまめに管理すれば「今月は売上が少なかったな」「経費を使いすぎかな?」など経営に関することを数字で把握できます。
仕事が忙しい人や数字できちんと把握したい人は通年で利用する方が向いています。
こんな人は「確定申告の時だけ」でOK
確定申告の時だけの契約で大丈夫な方は以下のとおりです。
- 副業収入のみで経費が少なく、入力する仕訳が少ない
- 年収が少なく、確定申告のための費用を最小限に抑えたい
- 今年だけ確定申告が必要で、来年は不要になる可能性がある
当てはまる方は、確定申告の時だけの契約にして費用を抑えるのもひとつです。
こんな人は通年利用を検討しよう
中には、通年で利用した方が総合的に「良かった」となる方もいます。
- フリーランスで毎月経費が多く、仕訳件数が多い
- 確定申告のたびに「仕訳の大量入力」が苦痛と感じる
- マネーフォワードMEと連携して家計管理も一緒にしたい
事業をされている方は、定期的に仕訳を入力することで申告時期慌てずにすみます。仕分けに数時間、数十時間かかるくらいなら年間契約にして少しずつ進めるほうが賢明です。
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まとめ:マネーフォワードクラウドは確定申告の時だけで十分使えます


この記事の内容をまとめます。
- 解約してもデータは消えない。退会と解約を間違えないように注意
- 月払い(パーソナルミニ1,280円〜)なら確定申告の時だけ契約してOK
- 経費が多い人・仕訳が多い人は通年使った方が結果的にラクになる場合も
- 初めて使う人は1ヶ月無料トライアルを活用しよう(雑所得申告なら無料で完結も可能)
マネーフォワードクラウドを「確定申告の時だけ使いたい」という方は、自分がそのパターンで本当にいいのかを確認しましょう。
まずは無料トライアルで使い勝手を確かめてみてください。
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